西陣にまつわる
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西陣にまつわる人々が、綴るコラムCOLUMN

2022.02.01
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遅ればせながら明けましておめでとうございます。

小正月も過ぎ、寒さ真っ盛りの西陣ですが今年は底冷えするなぁという感覚はあまりなく、しっかり冬の寒さを味わっている気がします。雪も例年よりも多く降っているような気もしないでもない・・・

ちなみに実家は関東でして、このご時世なかなか帰省できなかったのですが、2年ぶりに実家にて正月を過ごしました。その時、恐らく初めて「関東の方が寒いんじゃね?」と感じた次第。普通に考えれば京都より北に位置するので当たり前って言えば当たり前なのですが、思った以上に寒かった・・・

そんなお正月を過ごし、今年の抱負をもんもんと練りつつ、新たな2022年を踊って行きたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ミツギタカユキ

デザインカタリスト ミツギタカユキ

20歳より渡米し、大学にて彫刻からインタラクティブアート、デザインなど幅広い分野を学びつつフリーのデザイナーとして活動。帰国後京都に移住。現在西陣にてデザインカタリストとしてウェブ制作からデザインに纏る企画・運営など幅広い分野で活動を行う。

2022.01.30
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年が明けてから、冷え込む日が随分続いているように感じ、大人はふるえるばかりですが、
子どもたちは寒さなんかへっちゃらのようで、「あつい、あつい!」と言って走って毎日ミライブラリに帰ってきてくれます。そんな様子をみていると、こちらも何だかあったかくなった気分になっています。
さて、先日は皆さんもご存じの通り、京都市内もたくさんの雪が積もりました。最近は雪が降ることが多く、子どもたちはワクワクしながら積もらないかなぁと願っていたところでしたので、みんなとても嬉しそうでした。大人にとっては、通勤等など、なかなか大変な1日でしたが、子どもたちにとってはとても楽しい1日になったようで、「小学校で、雪合戦をした!」とか、「朝、雪だるまをつくった」とか、いろんな出来事のお話をきかせてくれました。
ここ最近の新型コロナウイルスの感染拡大により、またまた子どもたちの日常もガマンガマンの日々ですが、そうした中の、ちょっとした自然からの贈り物となったようです。
写真は、夜に、大きなタライいっぱいに雪をお部屋に持ってきて、みんなですこしだけ雪遊びをした時の様子。あたたかい部屋でもやっぱり雪は冷たいです!

村上弘

特定非営利活動法人 代表 村上弘

特定非営利活動法人SOWERS代表 放課後の時間に、多様な体験を届けるafter schoolミライブラリを運営。子どもたちの今とこれからを考え、放課後の選択肢とその可能性の拡張を目指し、日々活動しています。

2022.01.29
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西陣京極のお店がある町内と住んでいる場所の町内とでは近所の人たちの雰囲気が全然違う。当たり前ではあるのだけど、

2つの場所はわかりやすく
一方は映画館が立ち並んだり、ピンク街だったり…もう一方は昔からの西陣織の会社や地主の人が多くいるようなところ。

エリアによって何があった場所か、どんな店がある場所か。どのような歴史があったかによって雰囲気が大きく変わってくる。

個人的に店が街を創っていくと考えているので、これからの町内の歴史や雰囲気を創りあげる意味でも自店も重要なピースであると。
少しづつ街を創る優しい風を吹かせていけたらなと。(具体的に何やねん笑)

特にカオスな雰囲気の西陣京極は、何度も変化し歴史を重ねて味をだしている。
下駄の音、日本映画、ピンク街、飲み屋街。

味が出過ぎて近寄りにくいくらいに。
そんな色濃い場所がまた歴史を重ねるべく少しづつ変化しているように感じる。
若い店主の店が増えたり、クーポン件作ったり、HP作成も進んでいる。うちのとなりのとなりには20代前半のオーナーの店ができる予定。

変化をとげ歴史を重ね独特の雰囲気を創り上げるこの場所がまた味を濃くしていく。
楽しみ。

森 風渡

風とCOFFEEオーナー 森 風渡

2020年10月に"風とCOFFEE"を西陣京極にオープン。コーヒー屋には不向きとされる入り組んだ路地奥にて自家焙煎を行う傍ら、京都で1番ディープな路地(自称)である西陣京極に新たな風を吹かせるべく奮闘中。

2022.01.28
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お正月を過ぎた1月6日、バザールカフェの大掃除をしました。集まったのは15名ほど。黙々と作業する人、おしゃべりの間は手が止まる人、お昼ごはんを作る人、人がやっている作業を見てやりたがる人、大変な作業を買って出る人…。

以前に、バザールのことを「だらだらでばらばら」と表現した人がいます。この日も掃除という作業を通して、それぞれのやり方やペースが尊重されている光景がありました。冬晴れに、彼らの表情はゆるっと力が抜けていて、それを見て私も気持ちいいなぁと思ったのでした。

流行の感染症を取り巻いて、これをやったらだめとか、こうしないといけないとか、そういったことに、ぎゅっと身も心も支配されてしまいそうになることがあります。それはそれで受け入れつつ、一方では、のびのびと、体と心をほどくような感覚を、より大切に扱いたいなぁと思った、今年のはじまりです。

そういうわけで、きっとあなたの1年も、いい1年!

狭間明日実

バザールカフェ店員 狭間明日実

バザールカフェ事務局6年目。日々の営みをとおして、場から起こるもの、個人がのびのびと生きることなどを考えています。 傍らで、地域、福祉、食べることにまつわるいろんな仕事や遊びをしています。 同志社大学社会福祉学科卒業。社会福祉士。海が好き。

2022.01.25
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この冬は、京都にたくさん雪が降った。寒いのは苦手なのに、なかなかどうして雪が降るとはしゃいでしまう。こんなに積もることはなかなか無いから、貴重だし。

面白いもので、京都市内でも、例えば北区と下京区ではぜんぜん雪の積もる量が違う。農業を営んでいるので、北区の自宅から西京区の畑まで通う日々だが、北区でこんもり雪の積もった車も、五条通りをずっと行った西京区では少し他より目立つほど。学生の頃は、京都精華大という左京区岩倉の方にある大学に通っていたのだが、雪の日の大学はことさら雪深かった。北上するほど白さを増す景色に興奮していたし、先日もものすごい積雪量だったろうな。

通りすがら、誰かが作った思い思いの期間限定シンボル(雪だるまだったりそうでなかったり)を見つけては、やっぱりみんなはしゃいでる、と納得した大雪の日。見慣れた景色の、見慣れない光景。今度はいつ見られるだろう。

龍田 春奈

咲里畑 届けびと 龍田 春奈

1993年京都生まれ。西陣育ち。京都市西京区大原野「咲里畑」にて、季節の多品目の野菜、ハーブ、エディブルフラワーを、農薬や化学肥料を使わず育て、販売している。農ある暮らしの中に感じる豊かさを、人に届けることに喜びを見出しています。

2022.01.24
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高齢者福祉施設小川は、1997年に惜しまれつつ閉校した小川小学校の歴史と伝統を受け継ぎ、2002年1月10日に開設しました。
このたび、地域の皆さまに支えていただきながら、めでたく開設20周年を迎えることができました。
日頃のご厚情に深く感謝いたします。
とはいえ、私個人としては、2009年4月からの2年間と、2019年4月から現在に至るまでの通算5年弱の在籍期間であって、20年の歴史の隅っこのほうに、ちょこっと腰かけさせていただいているくらいのものなのですが。

20年の節目ということで、本当は地域に還元できるようなオモシロイベントを開催したかったのですが、このようなご時世でもあり、断念せざるを得ませんでした。
その代わりと言っては何ですが、記念品として、西陣麦酒さんのオリジナルラベルのビールと、NEW STANDARD CHOCORATE 久遠さんのチョコレートを用意しました。
めっちゃ素敵じゃないですか?
哀しいかなデザインに疎い私たちでは、とてもこんなにオシャレな感じには仕上がらなかったと思います。プロってすごい!
上京区中の皆さんに配り歩きたいところですが、数に限りがあるため関係者のみの配布となっています。申し訳ございません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

中島慶行

京都市小川特別養護老人ホーム 施設長 中島慶行

立命館大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。 2009年より2年間、京都市小川特別養護老人ホーム副施設長兼京都市上京区地域介護予防推進センター長を務めたあと、伏見区の施設に異動。 2019年、京都市小川特別養護老人ホーム施設長兼京都市上京区地域介護予防推進センター長として復帰。 銭湯と牛乳とじゃこ天が好きです。

2022.01.23
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京都に雪が降った。こんなに積もったのはいつぶりだろうか。ここまでの雪景色が見られる日もそうそう無いと思い、北野天満宮に行ってみた。
境内には、雪を見に来たであろう参拝者が少しばかりいた。寒梅を愛でたり、雪帽子をかぶった牛の像を撮影したり、それぞれ思い思いに風景を楽しんでいた。
ふと道を見ると、ちょうど人が歩いたところだけ雪がとけていた。皆が歩く道は、石畳が見えるほどにしっかりと雪がとけている。一方、脇道はまだ一つ一つの足跡が分かる程度にしか歩かれていない。雪によって、人の動線が可視化されているのだ。
足跡がつくる「参道」をたどっていると、ときどき思いもよらぬ場所に続く足跡が見つかる。気になるものがあったのか、良いフォトスポットを見つけたのか、はたまた単にふかふかの雪を踏んでみたくなっただけなのか。探偵のように推理してみるが、答えは出ない。
一つ足跡ができると、また別の人がそこを通ろうとする。人が通るたびに太くなっていく軌跡は、しだいにそれが「軌跡」であることすら分からなくなっていく。誰も踏まなかった雪も、陽射しが強まるにつれてとけていった。次に雪が降るのはいつだろうか。

重永瞬

京都大学文学部地理学専修 重永瞬

地図とまち歩きが好きな大学生。“西陣の端っこ”(お隣?)仁和学区で生まれ育つ。大学で地理学を学ぶかたわら、まち歩き団体「まいまい京都」でスタッフとガイドを務める。なんでもない街角の記憶を掘り起こしたい。古本とラーメンが好き。

2022.01.22
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新年明けましておめでとうございます。

去年は西陣についてのコラムを書くという貴重な機会を頂き実り多き一年になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

新年初の投稿は、かわいい訪問客のお話し。

去年末に、
総合学習の一端で、“我がまち西陣について考える”というテーマを携え二条中学校の学生さん達が私たちの眼鏡工房アトリエとサロンに見学に来て下さいました。

師匠がアトリエを、私がサロンを担当し2グループにそれぞれローテーションで回って貰いました。

学生からは主に仕事についての質問や西陣の好きな所などを聞かれたのですが、余った時間にこちらから生まれ育った西陣というまちをどう感じているのか聞いてみました。

・若者が少ない・遊ぶ場所が少ない・もっと人が集まるまちになってほしい・その為にSNSなどを駆使して国内外に魅力を発信した方が良い・もの作りのまちに誇りを持っているが、自分達には当たり前の環境なので発信すべき魅力が見つけづらい

という様な再認識すべき素直な意見でした。
一方で、子供たちが“我がまち”について考えることが出来るコンテンツが沢山ある歴史ある西陣で育った子供達を羨ましく感じました。

山本萌加

Société Nouvelles Lunetts 視覚研究所 主任研究員 山本萌加

武蔵野美術大学(工芸デザイン学科木工専攻)卒業後、眼鏡制作者七代目山ノ瀬氏に弟子入り。眼鏡制作の修行と、師と共に眼鏡ブランド〝Société Nouvelles Lunetts 視覚研究所〝の主任研究員てしてお店を運営しています。

2022.01.21
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好文舍はギャラリーだけでなく喫茶営業も行なっているので、たまにグルメのインフルエンサーが来られます。うちみたいな隠れ家というか隠れっぱなしの店をよく見つけましたねと尋ねるのですが、彼らは情報収集が得意のようで私よりもネット上の好文舍の掲載情報をご存知であったりします。
最近、知人が近くにタルトのお店をオープンしたのですが、その彼女も新店情報をアップするインフルエンサーの店舗紹介をきっかけにSNSのフォロワーが倍になったと驚いていました。影響力すごいですね。
この地域は住宅が中心ですので、お客さんにはネットで情報を見つけてもらい、わざわざ来ていただく必要があります。しかし、私は色違いのソーダを並べたりパフェの上に動物を乗せたりといった視覚的な「映え」は苦手ですので、せめて和やかで良い時間を過ごしたと口コミをアップしてもらえるように頑張らないとと思う次第です。
ところでうちの2軒隣にコーヒー店ができるそうで、只今工事中。店舗紹介のインフルエンサーさん、新店舗情報のついでに好文舍のこともちょこっと触れてくれないかなあ。

宇野貴佳

好文舎店主 宇野貴佳

油小路の路地奥でギャラリー喫茶を運営しています。 目立たない店が故か、ちょっと個性的なお客様が多いように感じています。 ここでの出会いを中心に、見聞きしたあれこれをお話しできれば幸いです。

2022.01.19
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2021秋 まるごと美術館
展示も紅葉も素敵でした。
お客様を西陣のエリアにお連れ出来るか不安でしたがご縁があり沢山足を運ぶ事ができて
私の母親や大切なお客様など西陣を堪能していただく事がでしました。

西陣の人でない私がこうやってコラム書かせていただき 西陣に出入りさせてもらってる事に感謝です

2022年も西陣 応援させていただきますので宜しくお願い致します。

林亮

タクシー運転手 林亮

2019年にまるごと美術館を知り、夜間拝観にお客様をお連れし、その時頂いた福銭の5円玉がご縁を呼んで 西陣、上京区の 沢山の方々と繋がる事が出来ました。 日々 自分地元はもちろん 西陣、上京区を応援してます。