西陣にまつわる
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10/19

メンバーMEMBER

村上弘

特定非営利活動法人 代表村上弘

特定非営利活動法人SOWERS代表 放課後の時間に、多様な体験を届けるafter schoolミライブラリを運営。子どもたちの今とこれからを考え、放課後の選択肢とその可能性の拡張を目指し、日々活動しています。

2021.09.22
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9月、新学期もはじまって、子どもたちはいつもの日常にもどり、学校が終わって、「ただいま!」と、毎日元気よくミライブラリに来てくれています。そして子どもたちの服装の変化で、秋の訪れを感じる今日この頃です。

さて、秋の訪れとともに、本来であればイベントで賑わうシーズンですが、最近も延期や中止が相次ぎ、本当に子どもたちの周りからおもしろい出来事がどんどん減ってしまっているように感じています。子どもたちの安全を守ることはもちろん大切。でも今しかないこの時間も大切にしたい。そこで、イベントや催しが減っているなら「新しいおもしろい出来事」、「安全安心にたのしめる出来事」を増やしていこうというシンプルな思いから、親子で楽しめる新しいオープンイベントを企画しています。

まずは第1弾として、地域のお店をめぐる「たからさがし」。地域のお店の方にもご協力いただき、それぞれのお店の前に掲示された暗号を集めて謎を解いていきます。
親子で散歩がてら、好きなタイミング(日時)で楽しめるイベントです。

いろいろやってみたいことはありますが、
まずは「いまできること」にチャレンジしていきたいと思っています。

2021.08.23
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子どもたちの夏休みものこりあとわずかとなりました。
夏休みが終わるのを残念がっている子どもたち、早く学校に行きたい子どもたち。
とにかく夏休みの宿題を終わらせないとと、焦っている子どもたち、
みんなそれぞれですが、少しずつ新学期に向けた、気持ちの準備がはじまっているようです。
今年の夏も、子どもたちにとって、自由な夏とは言えなかったかもしれませんが、
こんな状況だからこその楽しみ方で、ミライブラリでもいろんな出来事を積み重ねました。
ミライブラリのなかで、夏祭りをして楽しんだり、日帰りのキャンプに行ったり(なんと着いてすぐにカブトムシとクワガタムシに出会える奇跡も!)、木で迷路をつくったり、外でかき氷を食べたり、ちょっとしたことから、おおきなことまで、この夏の大事な出来事として、子どもたちの中に残ってほしいなと思っています。夏も終わり、秋が近づいてくる中で、まだまだ先が見えない状況が続きますが、これからも多くの子どもたちにとって、できることも、やりたいことも、たくさんみつかる毎日であることを願うばかりです。

2021.07.24
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梅雨が明け、子どもたちは今週から夏休み。
お道具箱やハーモニカ、みんな大きな荷物を持って大宮通を歩いています。
ミライブラリでもいよいよ朝から賑やかな毎日がはじまります。
子どもたちの声をいろいろ聴きながら、夏休みに向けての最後の準備を進めています。
声と言えば、前回のコラムでも、子どもたちから夏休みの計画の声が
聴こえてくるというお話をしました。
最近も、もう間近にせまった夏休みのやりたいことの話でよく盛り上がっています。
「クワガタを捕まえたい!だから仕掛けを研究する!」
「夏休みをつかってマンガを完成させたい!」
「キャンプに行って魚を釣る!」
といった感じで子どもたちのやりたいことは様々ですが、
昨年に比べ、夏休みを待ち遠しく思う気持ちがみんな強いように感じて、
やりたいことを話している顔がみんないきいきしていて。
いろんな考えがあるかと思いますが、
子どもたちの夏はやっぱりこうでないと、と密かに嬉しく感じています。
(写真は子どもではなくおとなが捕まえたクワガタ。おとなでもテンションあがります。)

2021.06.25
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4月から続いた緊急事態宣言がようやく明けたと思ったら、もう6月下旬です。子どもたちが汗をたくさんかいて学校から帰ってきたり、ミライブラリのおやつにアイスがでてくるようになったり。なんだかあっという間に夏がもうすぐそこまで来ています。子どもたちにとって夏といえばやっぱり夏休みです。すでに「こんなことしたい」「あんなことしたい」と言った夏休みの計画の話題もところどころで聴こえてきます。今年はミライブラリでも、宿泊のキャンプは断念しましたが、日帰りのデイキャンプや、じっくり時間をかけて作る工作のプログラムの計画など、いろんな夏の体験の機会を、たくさんつくりたいと考えています。まだまだいろんな場面で我慢が必要な毎日ですが、子どもたちの安全が守られるよう、そして子どもたちの一度しかない「今年の夏」の豊かな機会が守られるよう、最大限に頭と身体を動かして、夏に向けて準備していきたいと思っています。

2021.05.27
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先日ミライブラリでは、「ぶんぶんゴマ」を子どもたちと一緒につくりました。

たぶん、みなさんも子どもの頃つくったことがあるんじゃないでしょうか。びゅんびゅんと音が鳴るのがたのしくて、やりすぎるとだんだん手が痛くなるあれです。

はじめてつくる子どもたちもいれば、何度かつくったことのある子どもたちもいて。回っているコマをジーっといつまでもみつめていたり、なかなかできなくて、顔を真っ赤にして練習していたり、回っているコマから手を放してボーリングのように転がすベテランもいたり。

楽しみ方も様子もさまざまですが、ただみんな変わらず、夢中になってぶんぶんごまをまわしています。

ぶんぶんゴマの魔力おそるべしです。

 

そして、お迎えに来られ、帰っていく子どもたちを見送ると、嬉しそうに、そしてちょっと自慢げにぶんぶんゴマをまわしながらお家の方を見上げる子どもたち。

大宮通りを歩いていくそんな様子を、いつか見た光景に重ねて、そりゃ変わらないものもあるよねっと、なんだかほっこりした1日でした。

2021.04.25
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はじめまして。after schoolミライブラリの村上といいます。

ミライブラリは子どもたちの放課後の居場所、遊び場です。

西陣にこの場所を開いて、この4月で4年目を迎えました。

 

今回、こうした機会をいただいたので、子どもたちに関わる大人として、 普段このまちで感じていること、あと子どもたちが見ている世界についても ふれていけたらと思っています。

 

さて、今日は西陣のまちの人と子どもたちについて少しだけ。

ミライブラリでは、子どもたちと一緒に船岡山や天神公園によく遊びに行きますが、 その道中でいろんな地域の方と出会います。

面識のある方ばかりではないのですが、 通りかかると、いつも笑顔で挨拶をしてくださったり、「ええ天気やなぁ」、 「どこ行くん?」と子どもたちに声を掛けてくださいます。

こうしたことも実は中々難しい世の中ですが、このまちの皆さんが、子どもたちを大事に思っておられる気持ちが子どもたちに伝わって、やっぱりいいなぁと思うのです。

昔に比べ、子どもと大人の距離が少し開いてしまった今の社会。互いに良い方向で、もう少し近づいていけるといいなぁと、 あらためて思う今日この頃です。

 

これからよろしくお願いします。