桜の季節。ふらふらと夜呑んだ帰りに信号待ちしてると目に入った大きな桜。千本今出川の西北、よく通るけどこんなに大きな桜だったのか。街灯がすぐ近くにあってライトアップされたように夜道に浮かび上がっている。
割と早めに咲き始めたけど、気温が下がったりして気持ち長持ちしているように思える今年の桜。
コロナ前であれば近所の平野神社に現れる特設の居酒屋屋台村で千本を超える夜桜を見ながらゆっくり一杯やれたのだけれど、今年もこの状況では開かれるはずもなく寂しい限り。またの復活を願っている。結局は何かにつけて酒を呑む事しか考えていないのだった…
映像監督 小川 櫻時
長年様々な映像をを作る仕事をしています。東京、沖縄を経て2015年から京都市在住。近年は、クラフト作家や様々な手仕事をする人々にフォーカスした映像を制作・発表しています。映像空間演出ユニット「SAKKAKU」としても活動しています。