【変わる西陣、変わらない西陣】文化資本と西陣 後編
文化資本と西陣 後編 第4回、後半です。今回はとんでもなく長いですが、もう少しお付き合いくださいませ! 本文に先駆けて、前半に長々と確認した内容を軽くおさらいします。前半でも書きましたが、ブル […]
西陣にまつわる
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文化資本と西陣 後編 第4回、後半です。今回はとんでもなく長いですが、もう少しお付き合いくださいませ! 本文に先駆けて、前半に長々と確認した内容を軽くおさらいします。前半でも書きましたが、ブル […]
文化資本と西陣 前編 こんにちは!気づけばもう3月となり、暖かい日も増えてきました。北野天満宮なんかを歩いておりますと、長い間丸裸だった梅の細枝に明るい花弁が見受けられて、確かな春の気配が街の中に満ち始めて […]
西陣の現在地 あけましておめでとうございます! 新たな年となりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか? 1月は何かを始める絶好の機会ということで、私は辞書を読み始めました。 寝る前の時間を使って少しずつ […]
生きてきた文脈と西陣② うららかな秋日和が続いた11月と打って変わり、12月に入って一気に冬となりました。京都に住み始めて驚いたこととして、季節間の寒暖差の激しさがあります。夏は(滅茶苦茶)暑く、冬は(滅茶 […]
生きてきた文脈と西陣 ○ハードな街、西陣 「西陣」という街がある。 それはあまりにも不定形で漠然としていて、そしてハードな街だ。明確な範囲が不在であるこの街は、曖昧な輪郭をその身に宿しながら、大きく静かに佇 […]
垣根越しにレモンマートル 私の住む町家の近所には不定期に出現する植物屋がある。何曜日に開いているのかもわからないし、何時に開いているのかもわからない。一つわかることは、その植物屋が【さとう植物店】という名前 […]
船岡山の秘密基地オフィス 町家暮らしの唯一の欠点は1階の部屋に日光が入らないことだ。三軒長屋で家の間隔が狭い我が家では、せっかく晴れていても1階にいる時は夕暮れ時のように日光を感じることがない。仕事が午後か […]
日常に植物があるということ 町家で暮らしはじめて1年とちょっと。全ての四季をここで過ごした。 京都らしい夏の蒸し暑さと冬の冷たさを一身に受けながら、自分の身体が少しずつ町家に馴染んでいくのが心 […]
西陣に寄席あらわる 今出川を下ってすぐ、趣ある門構えの町家は、以前は料亭だったそうだ。中に入ると頭上には古い立派な梁が見える吹き抜けの空間。天井近くの窓から柔らかい光が差し込んでいる。町家の一 […]
第1回 京都に建築基準法は馴染まない ※写真はイメージです。 「京都に建築基準法は馴染まない。」 これは私の私見だ。 私は、20年程度の期間にわたり、一貫して不動産に関連する仕事 […]