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西陣にまつわる人々が、毎日綴るリレーコラムCOLUMN

2022.11.09
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多拠点生活サービス「ADDress」のまっさんこと高本です。
西陣より少し南に下がった烏丸通沿いにある地元岡山生まれヒーローの神社〜護王神社をご紹介しましょう。

この神社、平安京建都を具申した和気清麻呂公を祀った社なのです。高尾山神護寺境内にあった社が明治天皇の勅命でこの地に遷座されたという変わった神社でもあります。

岡山和気町で生まれた清麻呂は姉広虫と宮廷で活躍、一方で道鏡の九州・宇佐八幡の「道鏡を天皇にせよ」という偽神託を買収に屈せず、暴きいて流罪に遭った際、足の腱を切られながら宇佐八幡に立ち寄った際にイノシシたちが現れて、清麻呂の輿を支えるように道教の刺客から守護した逸話が。40kmにも渡る道のりをガイドされるうちに清麻呂の足の傷も癒えたという奇跡を今に伝える社なのです。足腰の神様として人気のこの社、一時は羽生選手の絵馬だらけになってたこともあったなぁ。

足の痛みがなかなかおさまらなかったオカンの代理祈願で毎年参詣しているけれど、徐々に良くなってはいるようで来年も御参りするつもり。足腰の痛みがある方も、ない方も心静かに落ち着く素敵な場所なのでよかったら立ち寄ってみてくださいね。

高本昌宏

多拠点プランナー / ADDress 事業企画高本昌宏

学生時代に伏見と西陣に住んだことがきっかけで、京都では決してメインストリームではないかもしれないこの二地域に惹かれる。多拠点居住サービス立ち上げをしながら、2020年伏見移住。西陣にも同年から通い始め、魅力再発見中。