2022.02.10
Written By梅田啓介
引っ越しまであと1ヶ月を切りました。
しかし、まだまだやることはたくさん。
最近は水まわりのタイル貼りを…
妻も私も陶芸をすこしするので、うちには小さな陶芸窯があり、
それを理由に自作タイルで水まわりを仕上げるという挑戦をしました。
しかし、始めてみると、
粘土を平らに延ばして、1枚1枚を型で抜いたり切り出したり、それを乾燥させて、表面を整えて、釉薬を吹付けて、陶芸窯に並べ入れて、焼成…
工程が多く非常に手間がかかりました。
また、小さな陶芸窯では焼く量が少なく、焼く回数を増やして応戦。
そして、電気代は爆上がり、粘土代や釉薬代もかさみました。
へとへとになりながらタイルを用意し、
ついに施工、接着剤で壁にはり、目地埋め。
ランダムな形で作ったので、並べるのにも神経と時間を要しました。
果てしない道のり、眠れぬ夜を越え、2ヶ月かけて、なんとか走りきりました…
自分の家でなければ投げ出したいほど手間はかかりましたが、家への愛着は湧くばかりです。