2021.05.27
Written By村上弘

先日ミライブラリでは、「ぶんぶんゴマ」を子どもたちと一緒につくりました。
たぶん、みなさんも子どもの頃つくったことがあるんじゃないでしょうか。びゅんびゅんと音が鳴るのがたのしくて、やりすぎるとだんだん手が痛くなるあれです。
はじめてつくる子どもたちもいれば、何度かつくったことのある子どもたちもいて。回っているコマをジーっといつまでもみつめていたり、なかなかできなくて、顔を真っ赤にして練習していたり、回っているコマから手を放してボーリングのように転がすベテランもいたり。
楽しみ方も様子もさまざまですが、ただみんな変わらず、夢中になってぶんぶんごまをまわしています。
ぶんぶんゴマの魔力おそるべしです。
そして、お迎えに来られ、帰っていく子どもたちを見送ると、嬉しそうに、そしてちょっと自慢げにぶんぶんゴマをまわしながらお家の方を見上げる子どもたち。
大宮通りを歩いていくそんな様子を、いつか見た光景に重ねて、そりゃ変わらないものもあるよねっと、なんだかほっこりした1日でした。