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西陣にまつわる人々が、毎日綴るリレーコラムCOLUMN

2022.11.14
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祖父と父は写真が好きで、たびたび押入れからはたくさんのプリントやネガが発掘されます。今後この写真などをどうしたものか…私の課題でもあります。
たくさんの写真を整理していると大変興味深いネガが出て来ました。撮影者は不明ですがスキャナにかけて見てみると、うちの町内(2021年7月6日の投稿と同じ場所)で祖母の姉が孫をだっこしてる様子です。何が興味深いのかというと、このフィルムサイズが14mm角の正方形!なのです。
カメラ本体は父が生前「これは値打ちあるから大切にしろよ!」とよく言ってましたのでちゃんと大切に?保管されておりましたが、撮影されたネガを見たことはありませんでした。
撮影年月は1950年頃でしょう。この時代のこんな小さなフィルムとカメラでここまでの情報が写し込まれている…昔の光学技術はとても素晴らしいものであったととても感動した次第。
以前も書きましたが写真や8mm映画(動画)は、今の手軽さからは考えられない程、庶民の趣味としてはぜいたくなものでした。改めて実感しました。

岡田健

光都紙工有限会社 代表兼デザイナー岡田健

西陣の南東?の牛乳屋の息子として生まれ育って五十数年、今は極小印刷会社の代表取締役兼デザイナーです。ウクレレとコーヒーが好きです。