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西陣にまつわる人々が、毎日綴るリレーコラムCOLUMN

2022.07.23
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今月上旬の週末。

オサノートのイベント紹介で西陣織会館「にしじん七夕まつり」の記事が。

へぇぇ~、西陣呼称555年記念だって。
(555……この並び、イヤでも551の某豚まんがチラついてしまう)
浴衣推奨か。ごめんねー、外出帰りに寄るからフツーの服だけど。
京友禅運筆、誕生花日の直筆絵はがき実演販売とな。
そそられるなぁ~、私も描いて貰おうかな、
お酒は飲めないけど軽くごはんも食べちゃおうかな、何だかウキウキ……

と、この先も能天気に続くと思いきや。

日にち……間違えてました。それはもうガッツリと。
週末土日(9~10日)の開催だと思い込み、10日お昼に友人と会って
「夕方から七夕まつりに行くねん」
「へーっ、〈京の七夕〉?」
「ううん、そっちとは違うの。ウチのまあまあ近くの西陣織会館でイベントがあるのよ~」
と、何故か自慢気。謎のマウント。
西陣織会館はアンタの庭か?

直前に一応時間の確認。
確か17時からの筈だよね、チェックチェック。

で……あっさり勘違い発覚。
へっ?今日違うの?へっ?(暫しフリーズ)

苦し紛れの画像は天神さんの笹飾り。
すぐ隣には〈そっち〉扱いした京の七夕の幟が。

狛犬さんも笑うてはります。

みよしの

みよしの

よもや、よもやの50代。 "西陣''の軒下にて30余年、ひっそりと暮らす地方出身者。 15万円入りの封筒を2度も!落とす令和のうっかり八兵衛。