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西陣にまつわる人々が、毎日綴るリレーコラムCOLUMN

2022.02.06
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多拠点生活サービス「ADDress」のまっさんこと高本です。

ADDress西陣B邸でもあるKéFU(ケフ)stay&loungeで2021年からはじまった新年餅つきイベントは世代を超えるだけではなく地域をつなぐイベントでもある。

2020年冬にマネージャの横山恵さんが「こんなご時世だからこそ地域のみんなが笑顔になれ、元気になれることをしたい」と新年餅つきイベント企画を構想、Facebookで臼と杵を探しているという記事を見た時のこと。ちょうど伏見「田んぼラグビー」で餅つきしていた二人のスキンヘッドなオッサン顔が思い浮かんだ。(そういう僕も勿論オッサンだ笑)伏見つるりんズである。

伏見向島「宮本ファーム」の宮本直嗣さんのオーガニック餅米と特別養護老人ホーム「ヴィラ向島」の長田栄臣さんとこの石臼&杵。伏見つるりんズの協力で西陣お餅つきイベントでたくさんの笑顔が生まれることになった。2022年イベントは参加できなかったのだけれど、横山さん、伏見つるりんズはじめたくさんの関係者の尽力で西陣に笑顔が溢れるのは嬉しいなぁ。

僕の大好きな伏見と西陣。地域と地域がつながることで2022年も素敵な出会いや何か面白いことが生まれますように。

高本昌宏

多拠点プランナー / ADDress 事業企画高本昌宏

学生時代に伏見と西陣に住んだことがきっかけで、京都では決してメインストリームではないかもしれないこの二地域に惹かれる。多拠点居住サービス立ち上げをしながら、2020年伏見移住。西陣にも同年から通い始め、魅力再発見中。