2022.01.06
Written By景井雅樹
元旦。早朝。
年末から溜まっている事を片付けるために作業場に戻る途中、北野天満宮に寄ってみた。
朝早いので人も少なく、大晦日の晩から降っていた雪が本殿と梅の木に白い化粧をしている。
毎年北野天満宮に初詣をしているのだが、もしかしたらこの風景で初詣をするのは初めてかも知れない。
お詣りを済ませて、境内を歩いているとテントから声をかけられる。
ワインの試飲をしているとのこと。
ドイツの白ワインとハンガリーの赤ワインだそうだ。
2022年の元旦の朝は紅白のワインで始まった。
本年もよろしくお願いします。
版画家景井雅樹
京都の版画工房で銅版画を始める。 2006年頃より、毎日の出来事をノートに青いボールペンで描く絵日記形式の作品を作り始める。 一日1ページで現在4000ページほど。まだ毎日描いている。 コーヒーと自転車と音楽の愛好家。