2021.12.14
Written By中島慶行

人と話すと、思いもかけず勇気づけられることがあります。
先日、元西陣小学校で催された上京区のまちづくりの会議で、バザールカフェの狭間さんに会いました。
コロナ禍以降は会う機会がなかったので随分久々でしたが、お互いオサノートでコラムを書いていることから、「いつも読んでますよ」みたいな会話になりました。
個人的に、狭間さんの書くコラムには勝手にシンパシーを感じていて、毎回感心したり共感したりしていたので、そのことを伝えたところ、狭間さんも僕のコラムの内容を覚えてくれていて、率直な感想を述べてくれました。
毎月このコラムを書いているものの、あまり感想などを聞く機会もないので、いったい誰に読んでもらえているのか、こんな内容でいいのか、などと思い悩むこともあったのですが、そんなふうに思っていたのが自分だけじゃないとわかって、心強さを感じました。
悩んでいるのが自分だけじゃないとわかったところで、それで問題が解決するわけではないけれど、同じ気持ちでいる人の存在が、こんなにも心を穏やかにするのだ、ということをあらためて感じたできごとでした。
※写真はバザールカフェでスクエアステップに挑戦しているところです。