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西陣にまつわる人々が、毎日綴るリレーコラムCOLUMN

2021.07.31
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多拠点生活サービス「ADDress」のまっさんこと高本です。

学生時代に住んでいた場所の真向かい辺り、堀川商店街の中に「HORIKAWA AC Lab」(ほりかわえーしーらぼ)という不思議な書店が突如出現したのが2018年5月のこと。「世界でたったひとつの自分の本」を作れる本屋を目指し、大垣書店の御曹司大垣くんが自ら企画、多彩な紙の量り売りやオリジナルノートを活版印刷で作れるワークショップを仕掛けたり、とにかくワクワクする空間だった。(お店は今年の3月で一旦閉業。これから新たな仕掛けが西陣界隈でありそうな気配)

ドイツ製活版印刷機を使って、銀河鉄道の夜のカンパネルラのように活字をひとつひとつ探しながら組み合わせて印刷するワークショップに参加したときのこと。僕の娘がその年の正月に書き初めしたことばが頭にすっと出てきて、迷うことなく一文字ずつ選び出して、組んでみた。

「じゆうにいきる。」

また近い将来、西陣で活版を組む機会があればどんなに楽しいだろう。
みなさんはどんな言葉を選びますか?

高本昌宏

多拠点プランナー / ADDress 事業企画高本昌宏

学生時代に伏見と西陣に住んだことがきっかけで、京都では決してメインストリームではないかもしれないこの二地域に惹かれる。多拠点居住サービス立ち上げをしながら、2020年伏見移住。西陣にも同年から通い始め、魅力再発見中。