西陣にまつわる
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淀谷斉加

商店街盛り上げ隊! 代表淀谷斉加

京都生まれの22才。西陣在住。 歴史や着物が好きで食べることが大好き。 将来はまち歩きをしながら京都の魅力を発信したい。 ひとことでは伝えられない魅力を持つ奥深い西陣をエピソードなど含めながらお伝えしていければと思っています♫

2021.09.13
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先日友人と今宮神社に行ってきました!
GWに参加した”けふのおさんぽ撮影会”ぶりのお参り。
とても天気がよく青紅葉が映えていたので何枚かパシャリ。その中の1枚です。
今回のお目当ては、あぶり餅!いや、今回だけでなくいつもです…笑

皆さんは「一和」さんか「かざりや」さんどちらに行かれることが多いですか?
Googleで”今宮神社 あぶり餅”と検索をかけてみると”食べ比べ”というワードが出てきますが、食べ比べしたことないな〜してみたさはある笑
『食べ比べしたことあるよ』って人いはったら、どやったか是非お聞きしたいです!

西陣全域ではないにせよ、町内からのお参りが今宮さん。の地域は多いんとちゃうかな。言うてみたもののほんまのとこ分からへんので、ぼちぼち調べてみます♪

2021.06.16
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近ごろ日中ほんまに暑いですね、、スーツではなく、半袖短パンサンダル!でいたいところです。
真夏の熱帯夜と違いまだ夜は涼しく、写真を取りに行った日はひんやりとした風が吹いていてとっても心地よかったです。
今日は千本通。千本通は夜も明るいです。幼い頃車窓から見た風景、両端にずっと続く街頭の数に驚いた覚えがあります。今でも深夜の”しん”っと静まり返った千本通が好きです。静かだからこそ、『平安京の栄えていた時代、西陣織で栄えていた時代があったんだよなぁ。どんな感じだったんだろう』とその当時を想像しやすいなぁと思います。日中とは打って変わって人の気配をあまり感じない時間帯に西陣を歩いてみるとまた違った視点で見えてくるもの・想像できるもの・感じられることが増えそうでわくわくした夜でした。また違う場所を歩いてみます。

2021.05.17
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今日は西陣京極にある風とcoffeeさんに行った帰り道、考えていたことについてです。

西陣の昼と夜。
もちろん朝もありますね。朝が苦手なもんで…省きかけました…

ふと、夜になるとまちをただの住宅街としか見てないな。と思いました。
なんか楽しいことあるかな、面白いもんあるかなって考えながらまちを見ているのは日中が多い。参加してきたイベントの時間帯が日中だったから、という気がしなくもないですが。
とにもかくにも「昼の顔と夜の顔を比較したら面白いんじゃない?」
そんな問いが頭の中に生まれてきて、辺りを見渡すと、ガレージのポールが3本、目に入りました。全て無造作に倒れていたんです。「これって常なのかな?昼間はどうなってるんだろう?」
次の日。確認しに行く間もなく出勤時間だったため、ここでどうだったかは書けません。ごめんなさい。また見に行っておきます。

「夜の西陣」
なんか面白そう。緊急事態宣言があけたら、近所の友だち誘って歩いてみよっと。
次はその話を書きたいと思います。

2021.04.17
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『あそこの職人さんがもう辞めはるんやて』『子どもに継がせてもなぁ、この先考えたら…』という大人の話。このよう会話を聞くたびに、「なんとかならんもんなんかなぁ」と思い続けて十数年。写真では伝わりきらへん美しさがあり、後世に伝えていきたい、遺していきたい。と思う伝統産業品の数々が京都にはあります。特に西陣では西陣織が有名です。完成するまでには材料準備から仕上げまで、たくさんの工程があります。手で数えられないほどの職人さんが関わっておられ、1人でも欠けたら完成するのは難しい。そしてその技はすぐに体得できるものではなく、向き不向きもある。  これら以外にも様々なハードルを超、私たちが後世に遺していくためには何ができるだろう。想いを巡らせ西陣のまちを歩く。そうすると普段とはまた、違った風景が浮かんできます。  とまぁ、書きましたが、日々の暮らしの中にそのような余裕はほとんどなく…ときたま、朝の時間や休日にゆっくり歩いてみると見えてくる風景、目に入ってくるものが変化します。西陣というまちは”歴史”と”新しさ”が混在している地域です。多様性を感じながら新たなまちの魅力を発見することがとっても面白いです。