先日、僕たちSOCIAL WORKERS LABが主催したライブ・セッション〈京都でローカルを考える〉を終えました。多くの方々に、応援とお力添えをいただき、おかげさまで、2日間のプログラムは両日満席。素晴らしい時間になりました。この場をお借りしてみなさまにお礼をさせてください。いつもありがとうございます。
さあて、今年もカウントダウン。2022年のはじまりと同時に、僕はSWLABのメンバーになりました。はじめての企画は、3月10日、〈日々の暮らしを、やさしく、面白くする未来会議〉。4人のゲスト、4つの先駆的な社会福祉法人、50人の学生が一堂に会する、対話と創造の場をひらきました。その後、居を移し京に暮らし、船岡山オープンパークの実践やオンライントークイベント〈「ローカル」と「生きる」〉を開催させていただくなど、とにかく京都でローカルを考えた1年になりました。いやいや、企画と自分史をうまく繋げようとしたけれど、実のところローカルってよく分からなくて、考えるというほどなにかが発酵されたわけでもありません。とにかくからだが、ばたばた、ぐるぐる、ゆらゆら、いきいきとしていたのです。京都で、生きる!感じる!ですね。
僕がすこしずつ気づきはじめたのは、時間に限りがあること、万物は流転すること、人と人は違うこと、偶然にも僕たちは居合わせていること。そんなかぎりなくあたりまえのことばかりなのでした。いつも当然を忘れないように、目を凝らし、耳を澄まし、謙虚な心で在りたいです。それさえできれば。ではでは、よいお年を!