田作り、伊達巻き、なます
– 今回使用する西陣の食材 –
【澤井醤油】さんの二度熟成醬油
【孝太郎の酢】さんの米酢
【晴れときどき、お野菜】さんの野菜
もうすぐお正月ですね。今回はおせちの具材に焦点を当て田作り、伊達巻き、なますを作ります。
[材料]
田作り
・ごまめ 30g
・濃口醬油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・きび砂糖 大さじ1
・日本酒 45g
・タカノツメ 1本
1.ごまめをフライパンに入れ中火で炒る。
2.軽く混ぜながら炒り、香ばしい匂いがしてきたら火を消します。
3.鍋に醬油、みりん、酒、砂糖、たかのつめを合わせ、とろみがつくまで熱する。
4.とろみがついてきたら、炒ったごまめを合わせて絡める。
▲このくらい絡めば完成です。
5.クッキングシートの上で冷ます。
[材料]
伊達巻き
・魚のすり身 65〜70g
・卵 2こ
・塩 少量
・きび砂糖 13g
・みりん 17g
・酒 17g
1.魚の骨を抜く。
2.適度な大きさに切る。
3.ミキサーで魚をミンチ状にする。
▲これくらいの粘り気になるまでミキサーにかけます。
4.卵をとく。
5.ミキサーにといた卵、きび砂糖、塩を入れて再び混ぜる。
▲これくらいの色になるまでミキサーにかけます。
6.卵焼き器を弱火にかけ、ミキサーにかけた材料を焼く。
▲これくらい焦げ目がついたら裏返します。
▲もう一方も焼いていきます。
8.焼けたらまきすの上にのせ、巻く。
▲巻いていきます。
9. まきすを輪ゴムで縛って冷ます。
10.お好みの大きさに切る。
[材料]
なます
・大根 適量
・干し柿 適量
・ゆず 1こ
・塩 適量
・米酢 100g
・水 100g
・きび砂糖 30g
1.鍋に米酢、水、きび砂糖を合わせ中火にかける。
2.大根を好みの大きさに切る。
3.塩をふり大根の水分を出す。
4.柿を好みの大きさに切る。
5.ゆずの皮を薄く削ぎ、細かく切る。
6.ゆずの上部をカットする。
▲中身をくり抜く。
7.大根を搾り、水気を取る。
7.ボールに大根、柿、カットしたゆずの皮を入れ、鍋で火にかけた調味料を合わせる。
▲よく混ぜます。
盛り付け
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
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お店のご紹介
「澤井醬油」
木造のお店の敷地に足を踏み入れると、大きな樽が三つ出迎えてくれます。まるで醬油の熟成工房に来たかのような店内にはいくつもの商品が並びます。一つ一つの醬油たちに名前と特徴が簡単に記されており、用途に応じて購入することができます。
ちなみにけふのカフェでは二度熟成醬油を使用しています。
営業時間9時–午後5時(日曜・祝日:午前10時30–午後3時30/不定休)
京都市上京区中長者町通新町西入ル仲之町292
HP→http://sawai-shoyu.shop-pro.jp/
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「京・西陣 孝太郎の酢」
お店の中に入りまず出会うのは、すっと鼻を抜けていくお酢の香り。料理に使うお酢をはじめ、飲むお酢、食べるお酢などバリエーション豊富な商品が並ぶ蔵に目が躍ります。予約制で「My ぽん酢」作り体験ができ、参加者は好みの量の出汁と果汁を調合し、オリジナルのぽん酢を作ることが出来ます。
営業時間9時–17時 (定休日日曜日)
〒602-0004
京都市上京区道正町455番地
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「晴れときどき雨、のちお野菜」
日々京都の農家を回り、料理人や一般家庭に野菜を届けています。毎週日曜日に「晴れときどき雨、のちお野菜」で店頭販売も行っています。
HP→ http://ggs-kyoto.com/index.html
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