2021.06.07
Written By依藤菜々子
#おかえり西陣
同志社大学ヨリフジです。
6月突入。卒業までのカウントダウン。
あと10ヶ月の大学生生活の中で考えたいテーマが
“コミュニティの在り方”です。
先日、今年1月にオンラインで開催された
「つぎにし(つぎの西陣をつくる交流会)」で出会った人たちと
久々にお話しする機会がありました。
ここ数週間、低気圧のせいなのか?悶々としていた私ですが
話をすることで
近くに、ありのままの自分で、打ち解けて話せる人たちがいることの
しあわせを心の奥底から感じました。
(その日はよく眠れました!)
「おかえり」と言われているような
「ただいま」と言いたいような、あったかい気持ちでした。
地域のコミュニティって、基本的に“長い”お付き合いですよね。
長期的な人間関係を端から恐れ、バイトも短期のものを選ぶような私が
“長いお付き合い”を誰かとつくっていけるのか、失敗したらどうしよう_
不安もあるのですが難しく考えず
自分が帰れる“居場所”をたくさんつくりたいと思うようになりました。
「心打ち解けて話せる人がたくさんいる」
西陣を、私も含め一人でも多くの人にとって
安心する場所にすることが目標です。
(写真・町家学びテラスで様々な方々と!)
紡ぎ手依藤菜々子
同志社大学卒業。 2020年、同志社大学が発行する今出川地域のフリーペーパー「イマ*イチ」の制作を通じ、西陣ならではの凝縮された魅力を知る。 好きなもの:アニメ/クラシック音楽/ミッフィー