12/16(金),17(土) | 京都でローカルを考える | 小松理虔「新地方論」刊行記念イベント in 京都
DAY1 2022.12.16(金) 19:00~21:00
大きな物語から抜け出す 〜ローカル、本と書店、メディア、他者との遭遇〜
DAY2 2022.12.17(土) 14:00~17:00
ぼくたちができる小さな取り組み 〜土地に根ざし、ひらきながら、そして面白く〜
『新復興論』などの著作がある福島県いわき市在住の小松理虔さんの『新地方論』刊行にかこつけて、ここ京都にて、「ローカル」や「地方/地域」について語り合うイベントを開催いたします。
ミシマ社代表の三島邦弘さんほか、京都を足場にして活動を展開されている方々をゲストとしてお招きし、何かと何かとの「あいだに立つこと」、ぼくたちの「共有地をつくること」などにも触れながら、「ローカルを生きる」をみなさんとともに深めていける時間を過ごせたらと思っています。
はじめましての方も、いつもの方も、改めましての方も、ぜひ会場にお越しください。
DAY1 ぼくたちそれぞれの「新地方論」対談
三島邦弘 × 小松理虔
「大きな物語から抜け出す 〜ローカル、本と書店、メディア、他者との遭遇〜」
「地方」を「地域」に、さらに「ローカル」へと読み替えてみる。その「ローカル」とは物理的な場所だけでなく、ぼくたち一人ひとりが寄って立つ場を指しているのかもしれない。誰もがそれぞれの現場、それぞれの物語を生きている。混沌や分断が深まるように見える現代社会に、ぼくたちに馴染んだ枠組みから抜け出し、日々をより良く生きていくために。本、出版、メディア、福島など、自らの足元からの変革に挑むお二人による初対面トークイベント。
〈DAY1 詳細〉
日時:12月16日(金) 19:00〜21:00(開場18:30)
会場:京都経済センター 6階(6-C) ※阪急電車「烏丸駅」・地下鉄烏丸線「四条駅」徒歩すぐ
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78
参加費:一般2,000円、学生1,000円
DAY2 ローカルアクティビスト 京都座談
金井浩一 × 前田展広 × 山本安佳里 × 小松理虔
「ぼくたちができる小さな取り組み 〜土地に根ざし、ひらきながら、そして面白く〜」
これまで積み重ねてきた経験、立場や肩書は大切だけど、そういったものを越えて、一人ひとりの違いを前提にしながら関わりあえる場が増えたらいいなと思う。多様で、自由で、やさしくて、そして面白く。そんな活動に取り組む京都在住のゲストスピーカーの3名に、福島から上洛した小松理虔氏を交え、さらにはゲスト・主催者・参加者の垣根を跳び越えて、ぼくたちのこれまでとこれからを語り合いたい。お互いに顔の見える小さな会場での、ざっくばらん座談会。イベント終了後、ちょっとした懇親会もやります。
〈DAY2 詳細〉
日時:12月17日(土) 14:00〜17:00(開場13:30) ※参加者を交えた参加型のセッションもございます。
会場:CROSS GOJO ※地下鉄烏丸線「五条駅」徒歩5分
京都市下京区新町通五条下る蛭子町105
参加費:一般2,500円、学生1,500円
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