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山内麻結美

紡ぎ手/探り手山内麻結美 KéFU stay&lounge

最近、西陣で暮らし始めた大学生です。歩くたびに地元とは違う京都の空気や景色に惹かれるようになり、気になる場所にはつい Google マップにピンを立ててしまいます。ピンを制覇するのも目標で、行きたいところもたくさんあります。西陣のまだ知らない場所、一緒に巡りませんか?

2026.03.24
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今年度の初め、京都に引っ越してきたときに念願のクロスバイクを購入した。京都での移動は自転車ひとつでできると聞き、いろんなところを巡ろうと楽しみにしていた。

ついにこの間、京都から実家のある大阪まで自転車でサイクリングするということを実行した。自転車を購入したときに、嵐山から大阪梅田までのサイクリングロードは4時間で着くと聞いていて、やってみたかったのである。朝7時に起床し、これもずっと行きたかった北山のFUGLENに行き、コーヒーを堪能してからスタート。ルートは鴨川沿いをずっと下り、そのまま淀川沿いを大阪まで走るというものだ。8時ごろに鴨川デルタ付近を出発した。朝の陽の光を浴びながら鴨川を下っていくのはすがすがしく、通勤通学の人たちを横目に、自分だけ少し遠くへ向かっているような気分になった。

途中で土手がなくなり、本町通というところを進んだ。東福寺や伏見稲荷大社を横目に、京阪電車と並走する形で進む。10時頃にはお目当ての伏見の淀水路の河津桜に到着した。ここもずっと見てみたかった桜で、思っていた以上にまっピンクの桜が満開できれいで驚いた。近くの商店街で買ったナッツドリンクを飲みながら、しばらく桜を眺めていた。休憩後、淀を越え、石清水八幡宮を過ぎたあたりで、宇治川・木津川・桂川が合流する地点に立ち寄った。近くにあった展望台に上ると、広く開けた景色が見渡せた。もう少し暖かくなれば桜並木がきれいに見えるみたいだ。そこからは川沿いの道をひたすら進み、枚方、寝屋川、門真、守口と通過していった。途中、がっつり装備をそろえてサイクリングしている人たちに何度も抜かされたが、自分はゆっくりマイペースで進んだ。淀川沿いを走り切り、都島の毛馬付近で市内へ。京都とは打って変わって、大阪の街はにぎやかで少し雑多な空気がある。そのギャップに驚きながらも、「帰ってきたな」という感覚もあった。 そこからさらにしばらく走り、13時過ぎには地元に到着。約60キロ、5時間のサイクリングだった。

疲れたのでもうしばらくはいいけど、またどこかに行こうと思う。次は京都の北のほうにも行ってみたいなと思った。京都生活でやってみたかったことを1つできて、いい一日だった。

2026.01.16
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新年が明けて、気づけばもう半月が過ぎようとしています。
京都で初めて冬を越す私にとって、この寒さはなかなか手強く、防寒グッズに頼る日々です。外に出るのが少し億劫になる季節ですが、飲み物を温かい飲み物を飲む朝の時間は、私の小さな楽しみになっています。

そんな年明けの1月4日、KéFU stay&loungeにてお餅つき大会が開催されました。
お餅をつくのは今回が初めてで、杵を持ち上げた瞬間、その重さに驚きました。想像していた以上に力が必要で、思うように振り下ろすのはなかなか難しかったです。

普段は穏かな雰囲気のKéFUが、この日は近所の方々や子どもたちでいっぱいになり、人が集まるだけで、空間の空気がこんなにも変わるのだと感じました。にぎやかで少しあわただしい空気の中、子どもたちの様子を眺めているうちに、自然と気持ちが和らいでいきました。

お餅をついたあとは、みんなで丸めて、きなこやみたらし、磯部焼きなど、いろいろな味で楽しみました。にぎやかな時間が一段落したあとは、スタッフみんなでテーブルを囲み、お餅とぜんざいをいただきました。身体も心も、じんわり温まる時間でした。

こうした年始の出来事を重ねる中で、これまでぼんやり考えていた「今年をどんな一年にしたいのか」という問いが、少しずつ言葉になってきました。

そんな流れもあって、1月6日に上京区役所で開催された「2026新春描き初め大会」に参加しました。
午年にちなんで「飛躍」と書いてみたものの、いざ目標として考えると、どこかしっくりこない感覚もあり…。久しぶりの習字は、自分の気持ちを整理する良い時間になりました。

このコラムを書いている今では、今年の目標を漢字一文字で表せるようになっています。
もし機会があれば、ぜひ直接聞いてみてください^^

さて今年度からは、この「osanote」のコラムをはじめ、KéFU stay&loungeでも毎月イベントを開催していく予定です。
どうぞ、お楽しみください。